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生きるのをがんばりたい

iOS7のこと

僕と僕の目についたiOS7の感想を要約すると「良い感じ」で、「クソUI」の四文字に少しカルチャーショックを受けました。世の中に蔓延る「慣れないからとにかくダメ」派の人たちに少し爪を立てておこうと思います。

初めて手にしたモバイル端末向けOSがiOSで、僕が始めてAndroidに触れたのはそれからしばらく後のことだった。Androidで一番感動したのはコントロールパネル。上からにゅっと出てくるやつ、これが本当に便利で、次はAndroid端末に乗り換えだ!って思ったくらいだった。だから、iOS7でコントロールパネルが実装されると聞いて本当に嬉しかった。これは声を大にして主張していきたい。
実際にiOS7にアップデートしてからも嬉しいことはたくさんあった。もちろんコントロールパネルは便利だった。ボリュームコントロールが移動してきて、真っ暗になった研究室から脱出するための懐中電灯も使えるようになって、うまく通信できてないな?って思ったらすぐ電波ON-OFFできるようになった。Spotlightは上に移動したし、タスクキルも簡単になったし、アプリは自動でアップデートしてくれる。カメラはvideo、photo、square、panoramaが簡単に切り替えられるようになったし、photosは時間のまとまりで分けてくれるようになった。嬉しい。
確かに純正アプリのアイコンはあれ?って思うけど、その影響でフラットになったDropBoxiOSアプリのアイコンはかわいいと思う。でも、びよーんっていう、あの、視覚効果はやっぱり慣れないしもっさりしてるから早く切れるようになって欲しいと思う。もしかして、クソUIと言う人たち、「UIデザイン」と「グラフィックス」を履き違えているのではないだろうか。「クソグラフィックス」なら、まあ、言いすぎだとは思うけど、理解できる部分が全くないこともない。

そんなわけで、まとめると「便利なUI」になったと思います。グラフィックス的な面は、またゆっくり美しくなっていくのを見守っていきたい。