CliftonStrengths テストを受けた
追記 2020-08-25: 資質の説明の日本語版があったので、引用先をそちらに変更しました。また、残りの順位についての記事のリンクを追加しました。
はじめに
CliftonStrengths テストを受けた。
CliftonStrengths テストは、質問に対する[そう思う・どちらかと言えばそう思う・どちらでもない・どちらかと言えばそう思わない・そう思わない]といった回答から受験者の強み=資質を分析するツールである。資質(theme)は4分類・34種ある*1。
テストの結果から上位5つの資質を見れるライセンス($19.9)と、全ての順位の資質が見れるライセンス($49.99)、上位5つを見てから全ての順位の資質を見るためのライセンス($39.9)、の3つがある。
自分の思考や行動の傾向を探るのが好きで自分のことはなんとなくわかっているつもりでいたので、上位資質5つだけ見てみることにした。やすいし。
結果
内省 - Intellection (戦略的思考力)*2
「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。
着想 - Ideation (戦略的思考力)*3
「着想」の資質が高い人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。
学習欲 - Learner (戦略的思考力)*4
「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
指令性 - Command (影響力)*5
「指令性」の資質が高い人は、存在感があります。状況の主導権を握り、決断を下します。
個別化 - Individualization (人間関係構築力)*6
「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
ライセンスに含まれる電子書籍や自身の資質に関するレポートに詳しいことが書いてあるので、各自参照してください。
感想
戦略的思考力が強いのは予想してたけど、指令性と個別化は意外だった。
言われてみれば自分に主導権が無い状態を強く嫌うので、指令性の資質に納得できる。「自分の意見を主張するのに迷いがなく、意見の対立に怯えない」というのも当てはまる。社会性がない、協調性がない、と言われるの、これのせいでは…?
個別化は自分を特性のある個として見てほしいとも言える。わかる。でかい主語で雑にくくられると「は?」ってなる。
内省と着想、学習欲は妥当っぽい。 頭使ってゲームするのが好きで、プレイについてあれこれ考えたり、人と議論したり、そういう過程自体を楽しいと思っている。 負けたらちょっと悔しいけど、勝ち負けに頓着しないところがある。なので、自分より十枚くらい上手なプレイヤーと遊ぶのが一番楽しい。仕事も同様かもしれない。
開発/研究チームのリーダー(チームメンバー全員僕より優秀)みたいな人になると強そう。ただ決定的な欠陥として、結果に頓着しないところがある。自身の資質に関するレポートにも、アウトプットせよ、と書いてあった。
まとめ
意識していなかった資質が見れてよかった。残りも見たくなった。今度ライセンス購入します。
追記 2020-08-25: 残りはこちら。 haneuma0628.hatenablog.jp
*1: Gallup, Inc. : クリフトンストレングスの34の資質とは? | JA - ギャラップ (参照 2020-08-25)
*2: Gallup, Inc. : クリフトンストレングスの資質「内省」 | JA - ギャラップ (参照 2020-08-25)
*3: Gallup, Inc. : クリフトンストレングスの資質「内省」 | JA - ギャラップ (参照 2020-08-25)
*4: Gallup, Inc. : クリフトンストレングスの資質「内省」 | JA - ギャラップ (参照 2020-08-25)
*5: Gallup, Inc. : クリフトンストレングスの資質「内省」 | JA - ギャラップ (参照 2020-08-25)
*6: Gallup, Inc. : クリフトンストレングスの資質「内省」 | JA - ギャラップ (参照 2020-08-25)