Zombies are standing out とポルノグラフィティらしさ
下書きに漬けられていたので続きを書きました。高まりすぎて何書いたらいいか分かんなくなっちゃったんだね…。
PORNOGRAFFITTI 16th LIVE CIRCUIT "UNFADED" 福岡公演に参戦して高まったので、ポエムを書きます。
サブスクリプション解禁と "UNFADED"
UNFADADE に込めた意味を晴一さんが、サブスクリプションが解禁されたことで、シングル曲もカップリング曲も、昔の曲も今の曲も横並びになって、そういう中で昔の曲が「色褪せて」いないか、今の曲が「色褪せない」と良いとか、そういう話です。詳しくはライブに参戦してBlue-ray か DVD を買って MC を聞いてください。
色褪せない、横並びになった、という切り口で思い出すのは、人に「ポルノグラフィティ好きなんですよ」と言うとだいたい言われる
『ポルノグラフィティは昔の曲が好きかな』
です。若干かなしくなりつつ、「あーそうなんすねー」とか「最近の曲もいいですよー」とか答えています。みなさん覚えはありますか。
一般的にファッションや機械など昔のものは古くなって色褪せがちですが、ポルノグラフィティの曲について僕の観測範囲では「昔の曲が好きだった」と称されがちです。これは、特定の世代で流行るという、アーティストの性質によるものだと思います。中高生の頃に好きだったものはずっと好き、みたいな話です。
つまり、むしろ色褪せることはなく、アポロやアゲハ蝶が煌々と輝き続ける一方、THE DAYやカメレオン・レンズには目が向けられていないのではないか、とか考えたりします。
そこで表題です。
Zombies are standing out
突然発表された配信限定シングルです。控えめに言ってめちゃくちゃカッコいい曲です。みんな聴くべき。
めちゃくちゃカッコいいんですが、「今までのポルノグラフィティと雰囲気が違う気がする…?」という気持ちが芽生えました。
方向性が変わったという点では、TAMA さんの脱退、ak.homma さんがプロデューサーから退くなど、制作体制の変更タイミングが2回ほどありました。そういったタイミングで、「この辺から曲の雰囲気変わった気がするなー」と感じます。 それはとても嬉しいことで、いろんなポルノグラフィティじゃん、最高、感謝、みたいな気持ちです。
Zombies are standing out も、そんな、ポルノグラフィティらしくないポルノグラフィティ、でもやっぱりポルノグラフィティだなあ、という、認識を深められた曲です。
色褪せないポルノグラフィティ
昔のポルノグラフィティも今のポルノグラフィティも変わらずポルノグラフィティで、いつのポルノグラフィティもポルノグラフィティらしさがあり、「昔のポルノグラフィティが好き」な人の色褪せないポルノグラフィティらしさも大事にしてほしいけど、今のポルノグラフィティのらしさも感じてくれたらな、と思います。
以上、ポエムでした。
2019年9月7日/8日に20周年東京ドーム2DAYライブがあるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いこう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!